事業廃止につき、全ての販売を終了しました。

これまでご利用された方、ありがとうございました。

お知らせ

品質に問題があったものを、年明けもD品として出品していましたが、今出品中のものでほぼ完全に終了します。

当方の菌糸ボトルのスペックを引き継ぎ、新たに販売してくれる方も、生産設備にトラブルがあったためまだ出品、販売を開始できていません。

3月上旬~中旬にかけて販売が開始できる見込みです。(あくまでも見込み)

新たな製造・販売者は、当面ヤフオクのみでの販売となります。販売価格は具体的に決まっていません。

予約での販売も考えている様ですので、2月でも出品は開始される可能性もあります。

新たな販売者のヤフオクで使用するYahoo! JAPAN IDは「ttco3210」になりますので、販売開始が気になる方は、随時チェックしてみてください。

よろしくお願い致します。

 

クワガタ飼育用超激安菌糸ビン

B級品ですが クワ好きなあなたにとっては BestQuality

自身のクワガタ飼育の費用を抑えるため、近所のキノコ工場の設備を借りて菌糸ビンを自作しています。自分が必要な量以上にたくさん作成しないと1本あたりの単価が下がらず意味が無いので、大量に作成して、クワガタムシが好きだけど飼育にあまりお金をかけられないと当方と同じ様にお悩みの全国の方にお安く販売しています。大量ブリーダーの方、飼育費用をとにかく安く抑えたい方などにお勧めです!

個人の趣味の延長でやっていますのでこの低価格を実現できています。利益を追求しなければならない業者様では例え中古ボトルでもここまで安く売ることはできないと思います。

使用する容器は中古の850ccボトルですので、見た目は悪いですが、幼虫の成長には全く影響しません。コストパフォーマンスも広い意味で品質の一部と考えて作成・販売しております。

 ただ安いだけの菌糸かも知れませんが、好きなことが続けられるためには一番重要なポイントであると考えます。飼育費用がかさむとどんなに好きでも結局クワガタ飼育を続けることができないですからね。時間とお金をあまり費やすることなく、 純粋にクワ飼育を楽しみたい方のための菌糸です。

850ボトルの場合、こちらのページからのご注文は12本セットで1,140円(1本あたり95円・送料は別途)です。バラ売り(1本160円)も可能です。

※1ヶ月以上前にご予約いただくことにより、850ccボトル1本あたり75円(48本セットで送料は別途)で購入できます。 !!
諸条件がありますので詳しくは→こちら

菌糸ブロックの代わりとしての使用

飼育方法にこだわるブリーダーの皆様は、菌床ブロックを購入してお好みの容器に詰替えて菌糸を2次発菌させたもので幼虫を飼育されていますが、当方の850ボトルでも、菌床を掻き出して詰め替えすればブロックと同じ様に使用できます。

容量が小さい分、菌糸が十分に且つ均一に廻っていますので、ブロックを使用するよりも2次発菌の失敗が少なく、仕上がりも早いです。

ダ●ソー 園芸用スプーン
ダ●ソー 園芸用スプーン

掻き出す作業も100均で売っている園芸用のスプーンみたいなものを用意すれば簡単にできます。ブロックを細かく崩す方が簡単そうに見えて案外手間が掛かります。

ただ掻き出した後の空ボトルの処理が難点ですが、それさえ気にしなければ、当方の菌糸ボトルは激安なのでブロックの購入コスト並みの費用で済みますし、失敗リスクが低いことを考えるとブロックよりも結果的に安い費用でお好みの詰め替えボトルが作成できますので、詰め替え派の方にもお勧め致します。

メス幼虫向けに重宝します

大型個体の作出にこだわってお気に入りのメーカーの菌糸のみを使用する方もいらっしゃると思いますが、メスの大きさまでそれ程求める方は少ないと思います。メスに高価な菌糸を使用するよりは、幼虫の雌雄判別ができた段階でメスは当方の850ボトルで羽化までもっていけばトータルの飼育コストはグッと下げることができます。

手間も掛からず、無事羽化さえしてくれれば良いので、メス幼虫の飼育用にはうってつけです。

オスにももちろん使う価値有り

羽化実績を見てください。

ユーザー様の報告の中での種別の最大値ですが、悪くない実績だと思います。この他にもたくさんのユーザー様から割と大きな個体の羽化報告があります。飼育ノウハウを積まれてキッチリ管理できる技術レベルの方は、当方の激安菌糸でも良い結果を出されています。

高価な菌糸の中には添加物など研究されていて確かに安定して好成績を出せる良いものもありますが、大きな個体を出すには使用する菌糸の選択よりも血統や飼育管理技術の方がウェイトが高いと言えるでしょう。 私自身はズボラ飼育で結構ほったらかしですが、それでも平均して並サイズ以上には羽化してきています。途中で落ちてしまうことや羽化不全も少ない方だと思います。

もちろんそれぞれのブリーダーの方の飼育環境・条件によって合う菌糸と合わない菌糸があるのは事実ですので、菌糸はとにかく安いものを選べば良いということではありません。

 

国産オオクワのオスであれば大きな容器の菌糸に入れなくても、850ボトルのままで成虫サイズで73~74ミリくらいまでは問題なく羽化までもっていけます。当方の菌糸は飼育環境さえ合う様であれば、手間やお金が掛けられないけどクワ飼育は楽しみたいという方にはピッタリの菌糸です。

また、繁殖させて増やした個体を販売しても、一時期のブームを過ぎた今は安値安定傾向が続いていて、飼育コストと手間を考えると全く採算は合わないケースが多いと思いますが、この激安菌糸であればそれ程大きな個体が出せなくても利益を残せる可能性が強いです。